今日のメッセージ「他人のルール」

あなたがもし、何かを表現したいのに、なかなか外に表現ができないと悩んでいたら

表に出さないと何もやっていないのと同じ

それは本当か問い直してみるといい

あなたが考える「表」に出さなくとも内側で考え続けること、熟成させること

それは外側に出し続けることと同じである

内と外が同じなわけがないって？

やっぱり外に出さなければ意味がないって？

他人のルールで生きる必要はない

他人のルールに則る必要はない

あなたはどちらの法則で動きたい？

目に見えて、目先のことをやっているからといって、自分が何かを成し遂げていると勘違いすべきではない

目に見えて、目先のことをやっていないからといって、自分が何もしていないと勘違いすべきえはない

ある人は言う、外側に発信し続けることが良い

またある人は言う、内側で考え続けることが良い

本当はその内側も外側も全く関係がなくどちらが良い悪いと言うものでもない

どちらが優れていて、どちらが劣っているというものでもない

自分がこちらをやり続けたいと思う方をやり続けること

それがいつか気づけば思いがけないかたちで反転する

内側にずっとずっと考え続けた者は、ある日突然パンとはじけて外側に発するようになるだろう

外側に発信し続けた者は、ある日突然パンとはじけて内側にこもるだろう

本当は、内も外もないのである

今日のメッセージ「勘に頼る」

優れた発見をした科学者、物理学者かもしれない、数学者かもしれない

優れた発見をした人たちが活用したもの、それが勘である

これまでにない突拍子もないことをもう思いつくとき

これまででは考えられないような、突飛な理論を打ち出すとき

ふとした思いつき、それが助けになっている

そんなに大きな発見でなくても、あなたの日常のささやかな事でも

勘に頼ること、勘を頼りにすること

それが肝になってくる

何かありそうだ、何か役に立ちそうだ、何かやってみたい気がする、何かこっちのほうがいい気がする

そういう勘に頼ること

これまでの延長にない跳躍した思考を手に入れるには勘がとても頼りになる

勘をつかえ

今日のメッセージ「迷い」

虹は、国によって何種類の色が見えるかということが違う

3色の国もあれば5色7色・・・それのどれが正しくてどれが間違っているということは無い

それは見方が違うということだけだから

あなたも見たいようにみればいい

何が正解で何が間違っているという二者択一に生きる必要は無い

正解をすぐに追い求める必要はない

正解はこれだろうかと追い求めるプロセス、それだけで充分

答えらしきものを見つけながら、それを試してみながら、そしてまた問いに還るということを繰り返すだけでいい

迷っている、そのこと自体を悪いというふうに捉えていないか

正しいことだけを追い求め、どんなことをやったらいいのかと言う行動にフォーカスする必要ない

どんな状況を作り上げたらいいのかということにフォーカスする必要もない

どんな存在でありたいのか

それは他人から後こう見えるという存在を思い浮かべるのではない

どんなエネルギーを放っていたいのか

それをどれぐらい広げたいのか

そこにフォーカスするといい

他人が思う正しい道と、あなたが思う正しい道は異なるかもしれない

それを恐れる必要はない

どちらも正しく、どちらもそれぞれに進む道だから

迷いはなぜ生まれるのか

それはまだまだ心が、フォーカスしなくてよいところに意識を向けている証拠である

迷いが生じているな、それだけをただ見つければいい

そうしてまた、どんな存在でありたいのか、ということに意識を向ける

お金がどうとか、住んでいるところがどうとか、物理世界に心を乱す必要はない

そこにフォーカスを当てる時間があるのもまた、決して悪いことではない

なぜなら私達は物理世界に生きているのだから

あぁ物理世界に意識が向いているな、ということを単純に受け止めて

そして、存在としてはどういうところに立ち返りたいのか、ということを改めて思い起こすだけでいい

物理世界のことはあとからついてくる

だけれど後からついてくることを、そこにフォーカスをあてて、期待をしているのではいけない

手放すこと、それが重要

手放すにはどうしたらいいのか

こういう物理世界を体現したいと思っているんだな、と十分に感じたら、どんな存在でありたいのか、ということを、次に十分に感じるといい

途中、物理に引っ張られたら、また存在に戻ればいい

それを繰り返すだけでいい

繰り返すことはいいことだ

そうしているうちに、存在にフォーカスを当てることが心地良いことだと気づくだろう

今日のメッセージ「何者か」

何者かになろうとしていないか

何か別のものになろうとしていないか

そこを振り返るといい

他人の生き方を見て、あーこういう風に生きていったらいいんじゃないだろうかと

刺激を受けることも手段としてはあるけれど

それがすなわち、あなたがこんな風に生きたらいいということを示しているのではない

何者かそれを知ること

知ると言うのは積み重ねるものではない

何か明らかにするもの

暗がりの中、光を照らしてそこをじっくり見るようなもの

すでに暗がりの中にそこにある

それは暗がりだから見えていないだけで、そこに光を当てて焦点を当て、明確にすること

ではどうすれば自分が在るべき自分でいられているのかを知るか

そうでないとき、少しの違和感があるだろう

何か楽しくないかもしれない、嫌な感じかもしれない

何も感じないというのは感情を押し殺しているかもしれない、抑えようとしている何かを感じるかもしれない

何も感じないということはない

ワクワクしすぎるのもなにか違うものに影響を与えられているのかもしれない

何も考えない、静かさを感じるだけで淡々と進む、それはあなたにとって適正な道であろう

何かこういうことを成したい、こういう環境にいてこういう行動をとっていて、こんな能力を発揮している

そこにフォーカスを当てる必要ない

あなたは何者か、それを明らかにするものである

そうは思っても惑わされる

肉体を持っている限り惑わされることは仕方のないこと

惑わされるもので、だからといって惑わされたことにとらわれている必要はない

あぁ惑わされたなと気づいて、またそこから私は何者かその生き方をする

それだけで良い

何かこういうものになろうとか、そういった想像がつくものについてはそこは実はゴールではないことも多い

そこに捉われる必要はない

もし、何者かになろうとして苦しんでいるならば

内なる純粋なものにつながる時間、自己とのつながりを保つことに時間をつかうといい

正直それだけできていれば、

何かこんな仕事をしていないとかこんな風に遊んでしまったとか、

こんな風に時間を使ってしまったといって自分を責める必要は無い

どうしても探求してしまうこと、そこをどんどん探求していたらいい

止められてもこのことについて考えてしまうなぁということ

それをどんどん探求していたらいい

それも表に出すとか、こんな風に物理に表すとか、まとめるとか

それをやってもいいしやらなくてもいい

時が来れば必ずまとまるだろう

あなたの考え、内側の考えをまとめるためにそういったものは役に立つだろう

それが周りの人の役に立つかどうかまでは考える必要はない

油断をすれば、何者かになろうとしているかもしれない

意識することは、何者かを明らかにすること

今日のメッセージ「原点に立ち返る」

原点に立ち返ること。
原点とはどこなのか。
あなたの手引きとなるような、基本基準になるような、そこに立ち返ること。

人生の流れは基本と応用の繰り返しである。
結局は基本から派生した応用であるということ。

あなたは迷っているかもしれない。
だけれども私にはあなたは迷っているようには見えない。

なぜならハートに立ち返ることによって、原点に立ち返るだけで、あなたは既にゴールを得ているから。
決して迷ったり、恐れることはない。
迷ったり、恐れているのはマインドのあなた。
そこに意識を合わせる必要はない。

あなたは既に得ている。
原点の周りに、さまざまな経験をすることによっていろんなものがついてくる。
それが時に役に立つかもしれないし、むしろ妨げになるかもしれない。

今日はあなたの基本に立ち返る時。原点に立ち返る時。

あなたがそれをするだけで、全てが実現している。

何か応用していないとダメなのではない。
基本を手順をきちんとしているだけで充分なのである。

今日のメッセージ「純粋」

ありのままを見ること。
実は目に映る世界、あなたが認識している世界は歪んでいる世界であることを認識すること。
あなたたちは、ありのままを見ているわけではない。

あなたが認識していること、あなたが見ている側面、
それを他の人が同じように認識をしたり、見て聞いて感じているわけではない。
それぞれに、見て聞いて感じている。

それについて、誰が正しいと言う事は一切ない。
すべての人が、それぞれの正しさの中で生きている。

何が共通するかと言うと、それぞれに純粋であると言うこと。
純粋さという事は共通である。
今日は純粋をテーマに掲げること。

そして過去と未来がつながっているという認識も、一方で正しく、また一方で誤りである。

あなたの認識が変わると、これまでの過去の観方が一切変わってしまう
という経験をしたことがあるかもしれない。

変化というのは徐々に起こるものであるというふうに捉われるが
臨界点に達したとき、変化は一瞬で起こるもの。
実は変化というものは認識の変化とともに起こるものであり、
そしてその変化が起きたとき、
その未来は過去の延長、つまり同じものであったり、同じ方向を向いているわけではない。

今日は心をそそり、高揚させ、惹きつけることをすること。
それが見当たらないときには、それが一体何なのかということに意識を向けること。

もしかしたら心がそそられるということの感覚、
その反応から 手に入れなければならないかもしれない。

心が高揚するというのも、大きな高揚かもしれないし、少しの高揚かもしれない。
すぐに気づくかもしれないし、すぐに気づかないかもしれない。

でもそれらはどちらも高揚していないということではない。
全く変化のないものは無い。
必ず少しながら、わずかながらでも変化が生じているもの。

大きく変化をしているならそれも良いでしょう。小さく変化をしているのならそれはそれで良いでしょう。

その小さな変化でも、大きな変化でも、その変化を感じ取り、
何かあなたの心をそそる、あなたの心を高揚させ、惹きつけること

それに今日1日の大半の時間を過ごしなさい。

今日のメッセージ「祝福のエネルギー」

私は月です

私はあなたをいつでも見守っています

あなたが暗い心の中にいる時にも

私はあなたが精一杯生きていることを

精一杯取り組んでいること

そのことを知っています　見ています

時に雲に隠れて私が見えなくなっている時があるかもしれません

でも私のエネルギーは

あなたにいつも降り注いでいます

そしていつでもあなたを見守っています

あなたはよく頑張っています

精一杯取り組んでいます

ぜひ自分自身を褒めてあげて下さい

もしあなたが　あなた自身を褒めることができないとしても

私はいつでもあなたに祝福のエネルギーを送っています

時に頑張れない時があると思っているかもしれません

それも含めて私は祝福のエネルギーを送っています

あなたを見守っています

あなたはいつでも見守られています

「今日のメッセージ」について

「今日のメッセージ」は全員に向けたものであり、自分のためのメッセージではないと感じるかもしれません。

しかし、このメッセージを目にするかどうか、そしていつ目にするかどうか、というのは人によって異なります。日本語で書かれていますので、全世界の人が見るわけではなく、少なくとも日本語が理解できる人です。そして、たまたまでも、人から紹介されてでも、このサイトへたどり着けた人だけが受け取ることができます。

さらに「今日のメッセージ」はほぼ毎日アップされますが、時間は不定期に更新されています。いつ読むのか、というタイミングも、あなた次第でもあります。

このメッセージがあなたに届くということは、あなたへ向けてのメッセージなのです。

あなたの願い事が叶えられますように

あなたの悩み苦しみがなくなりますように

あなたに希望の光が訪れますように

あなたがしあわせでありますように