新しいステージへの挑戦に戸惑うあなたへ

すでに目の前に広がっている新しいステージに挑戦をしようとした瞬間に、目の前に広がっている、そこは一歩踏み出している

 

実は挑戦をしようと思った瞬間に、その世界は広がっている

 

その一歩目を踏み出した瞬間、感覚が、今までと違うがゆえに、違和感を感じている。ただそれだけに過ぎない

 

それが恐れにつながるか、楽しみにつながるか。

 

あなたの周りには、それぞれの、他にもステージは用意されている

 

そこへ向けて、階段があったり、道があったりするのではなく、一瞬にして、そのステージへ移動する

 

そして一歩を踏み出している

 

違うと思ったら別のステージへワープをする

 

違うと思って移動をしたけれど、戻るのであれば戻る

 

意図せず新しいステージへ踏み出して、何歩目かに別のステージへ移動しているところもある

 

それはどこにいるのか。それを意識すること。

 

どのステージがよくて、どのステージが悪い、ということはない。

 

そのステージにとどまり続けたいと思ったとしても、いつの間にか別のステージにいることもあるだろう。

 

い続けたいと思うことは執着。

 

自分の意識的にいいと思うステージと、無意識的にいいと思うステージ、ベストだと思うステージ。それは同じかもしれないし、異なることもあるかもしれない。

 

そこを一致させること。

 

新しいステージの挑戦のために必要なことは、ギャップを知ることではない。

 

その新しいステージを想像することでもない。

 

新しいステージ、それを思った瞬間に、実は、そこに創造されている。

 

必要なのは、そこへ一歩踏み出す勇気。

二歩目を踏み出す勇気。

踏み出した感覚を味わう勇気。

その違いを受け止める勇気。

これまでとの違いを受け止める勇気。

 

一歩踏み出すごとに、二歩踏み出すごとに、より現実味を増し、より強度を増していく。

 

しかし、その世界がすべてではない。

 

その新しさというのは、これまでとは違う、これまで歩んできたところとは違う、というだけの新しさ。自分にとって、まったく新しいということは実はない。

実は慣れ親しんだ場所でもある。

 

それは今生だけにとどまらず。

 

しかし、そこで生み出されるものとしては、あなたにとって新しいものでもあるだろう。

 

できあがる様子、踏み出すごとにリアルになっていく様子、創造される様子をただ楽しむ。

 

うまくいかないと感じることもあるかもしれない。

 

時間の進み方はステージによって違う。

 

これまではトントンと流れていたかもしれない。

 

新しいステージは時間軸が長いゆえに、これまでの1秒が1分にも感じられることもあるだろう。

 

それは味わうとき。

 

一気に出来上がることが善ではない。出来上がることが悪ではない。

 

そのステージの心地よさ、そして何を創造しているのか。

 

喜怒哀楽、どれを感じていても、それは感情。そのどれも良い。悪というものはない。

 

「新しいステージへようこそ」と招き入れるだけ。